騒音日記(四)

 この日記は、自分が聞こえた騒音や感じた騒音を記録します。とくに、僕に影響を与えた騒音や感想を記録します。

目次

はじめに

 こんにちは。アンです。先月の「騒音日記(三)」に引き続き、今回は2023.8.28〜2023.9.10の2週間の日記を公開します。  

NoisePlanet_OMICRON by Samuel YAN (https://openprocessing.org/sketch/1873227)

2023.8.28(月)

急行の井の頭線の列車で聞いた「ガス代」

 電車に座って電車の発車を待っていたとき、友達と雑談した。電車の中は静かだった。そのとき、「ガス代」という言葉に注意を惹かれた。音源のところを見ると、2人の男性が「ガス代」についてディスカッションしていることがわかった。2メートルくらい離れたところに立っていた人たちの言葉が聴こえたことに驚いた。ブロックチェーンについてのワークショップに参加している私たちに身近な言葉だったから、聴こえて注意を惹かれたかもしらない。本当にNFTについての「ガス代」を話しているかを確認するため、遠いところからの声に注目して友達と一緒にチェックした。やっぱり聞いたのはNFTについての「ガス代」だねという結論だった。

2023.9.1(金)

スタッフを5回くらい呼んだおばあちゃん

 今日、ドトールに行ってアイスコーヒーを頼んだ。作業したかったので、店内で1時間くらい過ごした。入店すると、目の前に白髪のおばあちゃんがいた。レジの前で、ストレッチしていた。まず、それに驚いた。自分は行列の2番目だけど、前の注文が多かったため、1番目のおばあちゃんはまだ注文を聞かれず、待っていた。待っているので、ストレッチしていたのかもしれない。その後、おばあちゃんが頼んだドリンクのカップをテイクアウト用のカップに変えてほしかったので待っていたことがわかった。そして、やっと自分の番になって、ドリンクを頼んだ。ほぼ満席だったので、レジの対面に座った。右を見ると、あのおばあちゃんがまたレジ前に立っていた。今回はハンカチとサングラスを持っていた。おばあちゃんを正面から見たことはないけど、言葉の発音から判断すると、おばあちゃんの歯が少ないことがわかった。そのため、おばあちゃんが店員に話した内容が私にははっきりわからなかった。そのときは店員が2人しかいなかったので、「少々お待ちください」と返事していた。2分くらい後、店員がレジから出ておばあちゃんの隣に移動した。そして、おばあちゃんのハンカチとサングラスを取って、ハンカチを使ってサングラスを拭いた。拭きながら「ここ、こことここで拭いたら良いでしょうか」っておばあちゃんに確認した。もう一回驚いた。日本のサービス業界は、そんな細かいことまでサービスを提供しているんだねと。その後、「お湯頂戴?」「片付けてください」などもう2、3回くらい店員を呼んだ。レジの隣に座って作業に集中したかった私にとって、本当にうるさかった。イライラして、全然落ち着かなかった。気持ちは驚きから、「うるさくて面倒臭い」「また?」「やめてよ」など、怒りまではなかったけど気分が悪くなった。

2023.9.5(火)

拍手・歓声

 午後、友達と東京ドームに行ってボーリングで遊んだ。4年ぶり、日本で初めてのボーリングだから、緊張した。全員揃って、入り口で久しぶりにみんなと挨拶した。みんな最近あまりボーリングで遊んでなかったので、緊張しながら、楽しみに来てテンション上がった。最初の何回か、みんなの点数は低かった。でも、誰かが初めてのストライクを達成した瞬間、みんな一斉に大声で歓声をあげて拍手した。もちろん、自分もテンションが上がって拍手しながら叫んだ。でも、11人の声は本当に大きかった。気になった僕は、周りのスタッフと他のお客様を見た。他の客がこっちを見た一方、スタッフたちは無表情だった。このような音環境にもう慣れたような顔だった。そのあと、自分も何回かストライクが出た。何回もテンションが上がってみんなと一緒に歓声をあげた。他の人にとって、私たちはうるさかったかもしれない。ほぼ1時間後、僕たちの左側に、他の十数人のグループが来た。時々、左側からの歓声と拍手の音に惹かれたことがあった。ボーリングの後、みんなと居酒屋に行って飲んだ。そこでも大声で歓声をあげた。その際、店員さんが来て、「他のお客様もいらっしゃいますので声を控えてくださるようにお願いします」って私たちに言った。そのとき、場所によって、大声が許容される程度が違うことを感じた。

2023.9.7(木)

聞こえなくなったセミの鳴き声

 今日、bilibili(中国の動画共有プラットフォーム)で「夏が終わる音がする」という動画を見た。4つの日本での代表的なセミの声を紹介した。紹介したのは、鳴き声が油を熱したときに撥ねる音に似ているアブラゼミ、「ミーンミンミンミンミンミー…」という鳴き声がよく知られているミンミンゼミ、朝夕に甲高い声で鳴くヒグラシと晩夏から初秋に発生するツクツクボウシだった。そういえば、最近、セミの声が聞こえなくなってきた。そういえば、夏が終わっているかもしれない。面白いところは2つある。1つは、セミの声は種類によってたくさんあることを知らなかったことだ。もう1つは、季節(初夏、真夏、晩夏など)と時間帯(朝、昼、夕方など)により、セミの声は違うことだ。セミの声は夏に聞こえる音だけではなく、時間の流れと季節の移ろいなどの意味もあると思う。それまでは、セミの声が騒音にしか聞こえなかった私にとって、いい勉強になった。前に紹介した4つのセミは日本でカタカナの名前で表記することが多いが、それぞれの漢字表記も面白いと思う。鳴き声の特徴で名付けられたアブラゼミとミンミンゼミは「油蟬」と「ミンミン蟬」だ。時間や季節との関係あるヒグラシとツクツクボウシは「日暮」と「寒蟬」だ。このように命名する方法は日本のロマンチックなところ、日本文化の魅力的なところだと思う。

2023.9.9(土)

大阪メトロのドアのサイン音

 中国から来た家族と旅行するため、東京から大阪に来た。新幹線の新大阪駅から大阪メトロの御堂筋線に初めて乗った。エスカレーターに乗って電車のホームに着いた。ホーム番号をスマホで確認した上、1番線に止まっている列車に入った。その後、ずっと鳴いていた提示音に惹かれた。ドアが開いたままで「ディー…ディー…」のようなゆっくりのサイン音が聞こえた。JR東日本東京メトロと違うので、気になった。最初聞いたとき、意味がわからなかった。何か異常なことが起こっているかと思った。周りの様子を確認しながら、ちゃんと聞いて少し理解できた。これは大阪特有のサイン音かもしれない。停車中の開けたままのドアのサイン音だと思う。

さいごに

 今回のブログで2023.8.28〜2023.9.10の2週間の「騒音日記」を公開しました。これからも、「騒音日記」を引き続き書きます。