はじめに
こんにちは。ネットワークデザインスタジオB4の山上です。 3月になり、花粉に苦しんでいます。 今日は私の大学4年間を振り返ります。
アカペラサークルでの活動
高校生の頃、よく見ていたYouTuberがきっかけでアカペラを聴くようになりました。通学中や勉強中も聴くほどハマっていて、大学に入ったら絶対アカペラをやろうと決めていました。1年目はコロナ禍の影響もあり、あまり活動できませんでしたが、念願のアカペラはとても楽しかったです。
歌うのも好きでしたが、私が特にがんばったのは作譜です。作譜とは、原曲をアカペラ用に編曲することを指します。アカペラの楽譜は販売されているものもありますが、種類はそこまで豊富ではなく自分達で作るのが主流になっています。ピアノをやっていて音楽理論の知識はあったため、ソフトの使い方を先輩に習った後、作譜ができるようになりました。自分の頭の中の構成を形にして、みんなに歌ってもらうのが快感でした。大学祭や2月に開催する外部向けのライブで発表することができたのも楽しかったです。何よりサークルで仲の良い友達ができて嬉しかったです。
アルバイト
お金を自分で稼げることが嬉しくて、アルバイトをたくさんした4年間でした。職種は飲食店、本屋、ゲームセンターなど色々経験しました。人間関係の保ち方や集団にいる時の効率的な動き方だけでなく、お酒の種類や名前、ブックカバーの作り方、アニメの知識など様々なことを知ることができて楽しかったです。
特に印象に残っているのは雀荘のアルバイトです。麻雀に対するイメージは人それぞれだと思いますが、最初は雀荘で働いていることを他人に言うと心配されることがよくありました。ギャンブルや喫煙のイメージが強いからでしょうか。実際は思ったより綺麗で、お店の人や常連さんにもよくしていただき楽しく働くことができました。バイトを始めてから麻雀をする機会が激増し、自分の麻雀の腕はメキメキ伸びたと感じています。
麻雀は運要素が強いゲームです。運がいい時は、初心者でもプロからあがることができます。しかし、どれほど運があっても、数を重ねると徐々に実力が表れてプロの方が成績が良くなります。麻雀のいいところは、初心者でも楽しむことができるし、勉強すればきちんと実力が反映され突き詰める甲斐があるところだと思います。これからも趣味として楽しんでいきたいです。
まとめ
たくさんの出会いがあった4年間でした。自分自身はまだまだ子供だと思っているのですが、いつの間にか社会人になろうとしていて驚いています。振りかえってみると、色々な人と関わる中で少しずつ大人になっていたのだと気づきました。高校とは違い自由にできることが増え経験値は積めたけれど、肝心の学校の勉強は少々おろそかになってしまったと反省しています。社会人になっても学ぶことは多々あると思うので、そっちはおろそかにしないようにします。