はじめに
こんにちは。ネットワークデザインスタジオB4の山上です。 今回は、私が6月初めに友人と九十九里浜に旅行に行った時の話です。
浜焼き
東京から車で1時間半ほどで九十九里に到着。私たちがはじめに向かったのは浜焼きのお店でした。お店は海のすぐ近くにある「浜茶屋 向島」さんです。九十九里で取れた蛤500グラムと帆立1個とお刺身盛り合わせを注文しました。蛤は5分〜10分焼くと貝がらが開き始め、そこにタレをかけて頂きます。貝から出た汁とタレが合わさってジューシーでとても美味しかったです。帆立はタレに加えバターをたっぷり乗せて食べました。これもとても美味しかったです。しかし、お腹が満たされて満足した私たちにここで事件が起きます。貝の片付けをしようとして私が帆立の貝を持ち上げようとすると、貝のバランスが崩れ、あっという間に私の白いズボンの上に帆立のエキスとタレが混ざった汁が大量にこぼれてしまいました。すぐさま濡れたタオルで一生懸命拭きましたが、もう手遅れでした。友人も沢山拭いてくれましたが、汚れは全く取れず私の白いズボンは茶色っぽい緑色のシミが出来てしまいました。この旅行を楽しみにしていた私にとって、これは本当に悲しい出来事でした。
九十九里浜
海に行くと、時間帯が遅かったのもあり、人が全くいませんでした。誰もいない海と綺麗な夕日に囲まれて自然に癒されました。開放的な海で、私たちは貝殻探しをしました。友人とどっちがより綺麗な貝殻を見つけられるか勝負しました。判定は投票制だったのでお互いに自分に投票し、一対一で引き分けでした。貝殻勝負が終わった頃には、陽が落ちていて海風も冷たくなり、寒かったので宿に帰りました。
まとめ
一泊二日で長くはなかったけれど、充実した時間を過ごすことが出来ました。たまに都会から離れて自然を感じるのはとても心地よいです。汚してしまった白いズボンを見ると、今ではショックも薄まり、楽しい思い出が蘇ります。浜焼きはとても美味しかったのでまた食べに行こうと思います。次は汚れが目立たない服で、貝をひっくり返さないように気をつけます。皆さんも東京から車で気軽に行けるので、海鮮が美味しくて海で遊べる九十九里に行ってみてはいかがですか?