バンクーバー旅行記 #1

はじめに

B4の田中です。
今回は家族でバンクーバーに行った時のお話をします。 父の仕事の関係で、私と兄と3人で旅行しようということになりました。 5日間いろんなところを巡ったのでいつか行く時の参考にしてみてください。 今回は1日目と2日目の旅の内容をお届けします。

1日目

飛行機に揺られて約10時間バンクーバー空港に到着。 まず驚いたのは快適な気温。日本はその時30度を超えていたと聞きましたが、バンクーバーでは日差しはあれど空気が涼しく、カラッとしていて汗をかくこともありません。慣れない環境にもすごくワクワクしました。 電車は日本とは全く違うシステムですごく戸惑いましたが、なんとか電車に乗りホテルに向かいました。
ホテルはダウンタウンの中心のところだったのでまずはダウンタウンの周りを観光しました。『蒸気時計』で有名なガスタウンに向かい、『プーティン』というカナダのグルメを食べました。

蒸気時計
プーティン @SteamWorks

夜まで時間があったので、人生初のカジノに行ったり、地元スーパーに行ったりして異文化を楽しみました。日本にはない食材や飲み物を見て回れてすごく新鮮でした。 バンクーバーは緯度が高いため、時間的に夜でもまだ昼のような空をしているので、今回載せている写真はほとんど昼に撮ったような明るさです。22時になっても暗くならない空はとても不思議な感覚でした。

2日目

2日目は朝食にパン屋へ行きました。日本にはないようなパンがずらりと並んでいて、パンが大好きな私はものすごく迷いました。これだけ魅力的なパンがずらりと並んでいると無限の胃袋が欲しくなります。

@purebread.
そのあとは夕方まで父が仕事だったので、兄とホテル周辺をぶらりとしました。 昼食に食べた『RedRobin』のハンバーガーが絶品でした。本場のハンバーガーはやはり違いますね。付け合わせはガーリックブロッコリーです。
ハンバーガー @RedRobin
漫画ショップを発見。日本の漫画の英訳版がずらり

そのあとは父と合流し、バンクーバー水上飛行機に乗り、バンクーバーの街を空から一望しました。高いところはすごく怖かったですが、初めても体験ですごく楽しかったです。20分間の空の旅は素敵でした。大きな大陸で平坦な土地のせいか、日本の景色とは全く違っていました。

水上飛行機

夜は北米最大級のナイトマーケット「リッチモンドナイトマーケット」に行きました。実はこの旅で唯一残念だった場所です。屋台が100以上も並んでいてすごい盛り上がりでした。中国、韓国、日本などアジア系の料理の屋台が多く、ご飯は美味しかったです。しかし、雑貨やゲームの屋台の景品は全部日本のキャラクターで、おそらく非公式であろうものばかりが並んでいました。後から中国の企業が主催していたことに納得したと同時に、中国の恐ろしさを痛感しました。 行ってみてもいいとは思いますが、わざわざ時間をかけていくほどではないと思います。

リッチモンドナイトマーケット 入場口

おわりに

実は1日目と2日目はどこに行こうかあまり決めていなかったのですが、かなり充実した時間になりました。英語にも慣れてきた頃ですね。 次回は3〜5日目の旅をお届けします。