まず、GPTのプレイリストはRadiohead『Paranoid Android』(1997)から始まります。彼らの代表アルバム「OK Computer」の1曲目でもありますね。ポップというよりも、退廃的ロックといった楽曲です。『Hyperballad』(1996)や『Svefn-g-englar』(1999)でもこの静かで少し重たい感じは続きます。しかし、4曲目はミュートトランペット?から始まるジャズ、『Water No Get Enemy』(1975)です。その曲調はここまでの流れとは全く違うものであり、また聴き終わるまでに11分かかります。5曲目は『Harder, Better, Faster, Stronger』(2001)ですが、これが驚くことに違和感なく始まります。なんでこったい!といった感じです。6曲目は『Galvanize』(2004)です。1~3曲めまでのような単なるポップではない楽曲です。かなりシンセベースが目立っており、プレイリスト全体においても、盛り上げにかかる部分なのだと思います。7曲目、Perfumeの『ポリリズム』(2007)でもこの電子的なニュアンスは継続されますが、これまでとは違い、かなりポップで盛り上がりがピークに達します。8曲目、Tame Impala「Let It Happen」(2015)はそこから落ち着けるような楽曲で電子ポップに雰囲気をつなぎながら、9曲目、Kraftwerkの『Trans-Europe Express』(1976)へと移っていきます。ここまで、比較的ウェットな曲調の楽曲が多かったですが、この楽曲はソリッドな印象を与える楽曲です。この楽曲が挟まることでこの後の衝撃のラストにつながっていきます。最終楽曲はSeu Jorge『Life on Mars?』(2004)になります。この楽曲はデヴィッド・ボウイのカバー曲となっており、アコースティックな雰囲気が特徴です。ここまで、どの楽曲も少なからず、エレキな音がなっていたり、テンポが特徴的な楽曲でしたが、最後に、穏やかなアコースティックな楽曲にKraftwerkから繋げるのはなかなかできないなと感じました。
このプレイリストの特徴として、『Water No Get Enemy』、『Svefn-g-englar』など長い楽曲が多く含まれているので、10曲で構成されているにもかかわらず、聴き終わるのに1時間以上かかってしまいます。かなり攻めたプレイリストだなと感じました。
次にClaudeのプレイリストは1曲目の『Tainted Love』(1981)からアゲアゲです。このアゲアゲ感は最後まで続きます。ラテンな『La Bamba』(1958)、おそらく全体で再生回数ベストの『Despaciton』(2017)と続きます。本当にそんなに多くの人が聞くのかと思うほどクセの強い楽曲です。そして、なぜか聞いたことのある4曲目『Tubthumping』(1997)となります。後半「あれ、曲変わった?」となりますが、それはフェイクです。言わずと知れたカンナムスタイル、『Gangnam Style』(2012)、ここで盛り上がりは最高潮です。その次は一旦休憩といた感じで、生楽器の音が生きる『Macarena』(1993)、このプレイリストシリーズ2回目の登場、2010年サッカーワールドカップ南アフリカ大会テーマ曲『WakaWaka』(2010)で激しすぎない盛り上がりを見せます。8曲目の『Dragostea Din Tei』(2003)、9曲目、『Levan Polkka』(1995)と2000年台のインターネットで注目をあびた楽曲が続きます。そして、最終楽曲『Mundian To Bach Ke』(2002)にてアゲアゲがおさまることなく、プレイリストは終了します。
The 01 project is an open-source ecosystem for artificially intelligent devices.
By combining code-interpreting language models (“interpreters”) with speech recognition and voice synthesis, the 01’s flagship operating system (“01OS”) can power conversational, computer-operating AI devices similar to the Rabbit R1 or the Humane Pin.
We intend to become the “Linux” of this new space— open, modular, and free for personal or commercial use.
ATOM Echoをサーバーに接続するには設定が必要です。ATOM Echoでプログラムを動作させると、01-Lightというアクセスポイントが出現するので、サーバーとしている機器以外からこれに接続します。接続すると設定画面が開くので使用しているネットワークのパスワードやサーバーのアドレスを入力します。(今回は[IPアドレス]/1001)